2017年 09月 23日
《【アーカイブス】120924 『ヤマセミの渓から ――― ある谷の記憶と追想 》
アーカイブス 120924
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《ヤモリ(守宮あるいは家守)》
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秋夜。
窓ガラスにヤモリが貼り付いている。
燈火に誘われてくる虫をまっているのだろう。
柱や天井など(やもり)は家のなかにもよくいた。
ヤモリが家にいる間は、
その家には悪いことがおきないと信じられてもいた。
それは虫や蜘蛛などを食べるからだろうか・・・・
(宮守あるいは家守)。
その一方 ヤモリを「しちぶ」と呼ぶ地方があるという。
ヤモリには猛毒があると信じられていて、
指先を噛まれると
そこから腕の七分目まで腐ると言われるからという。
実際には毒はないんだけど。
チョット気味ワルク
チョット可愛ク
掌に乗せて遊んだり
空き缶にいれてしばらく飼ってみたりしていたヤモリ
餌は何をやっていたんだろうナァ
(チナミニ ソノ空き缶ハ(ぱいなっぷる)ノ
アノ甘サがタマラナカッタイワユル(ぱい缶)
ダッタヨウナキガスルんだけど・・・・・)
by tanasita17
| 2017-09-23 09:55
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